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Kenwood TS440S

最近はケンウッドのアマチュア無線機、TS440Sで聞くことが多いです。(と言っても、聞く時間自体があまりないのですが)
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7~8年ほど前だったか、Web版CQハム交換室を何気に見ていたら、このTS440Sが1万円でちょうどアップされたところで、即出品者にメール、購入したものです。

手に入れた直後は、タバコのヤニに悩まされましたが、とくに不具合もなく、更にはYK-88SN、YK-88Cが組み込まれており、満足の行く買い物だったと感じておりました。
ただ、混変調にはそこそこ強いものの、効かないIF-SHIFTとNOTCH、酷いCW復調音(どこへ行ったケンウッドサウンド???)・・・と使う場面もなく、押入れで塩漬け状態となっていました。(当時、極稀にCW onlyで運用もしていました)

最近、押入れを整理する機会があり、久しぶりに再会、BCL用に少しずつ手を入れて使っています。

1. 録音ケーブル
 TS440SのLINE OUTは、背面の13pin ACCソケットから取り出すことができます。
 秋葉原のヒロセテクニカルにて、13pin DINコネクタ(@300円)と、ピン(@190)を購入。手持ち6芯ケーブル、6.5Φステレオプラグと組み合わせて、録音ケーブルを作成しました。
Kenwood TS440S_e0029977_0292853.jpg

2. 455kHz AMフィルター交換
 オリジナルのmurata CFU455ITではキレが甘々なので、@200円で購入したCFW455HTに交換。少しはマシにまりました。
 ちなみに、CFUとCFWでは、ピン数・大きさが異なるのですが、TS440Sの基板はCFWも想定したものになっており、単純交換でOKです。
 今は、CFR455Hをワイヤーインで使っています。

3. AGC改善
 http://www.somis.org/440.html(改善ポイント、結構あるなぁ・・・)に出ているAGCの改善を施しました。

あとは、聞く時間を増やさなければ・・・

  by Upper_midwest | 2007-07-09 00:30

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